モロヘイヤジュースおんらいん ふうふかえりみち 忍者ブログ
狂乱(主に夫婦)についてつぶやいているかオフライン情報載せたりするとか不定期気まぐれ更新■ 同人、二次創作などの意味がわからない方お嫌いな方は全力で引き返してください。
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ちょっと前に友達と飲んだときの会話から夫婦変換小ネタ。
をあっためまくって放置してました。すんごく短いのに。





「手をつなげれば大丈夫だそうだ」

沈黙を破ったのは妻の説明不足のひとことだった。

「何がどう大丈夫なのか、五十文字以内で簡潔に説明なさいね凶華?」
繋いだ先の小さな指がきゅっと握ってきたのを感じ、ただ重なっていただけの指を凶華のそれに絡ませる。
一瞬凶華が息を飲む音が聞こえた気がしたのを無視し、凰火が笑顔を向けた。
「そ、その、あれだ、……あれだ、……察しろ!」
ゴン、と凰火の顔に繋いでない方の凶華の拳がめり込んだ。
視界が真っ黒に落ちる寸前に、凶華の頬が真っ赤に染まっているのは察したが如何せん少ない情報からは凶華の言いたいことは察することが出来なかった。
「照れ隠しは結構ですが、力の加減をしてくださいといつも言っているでしょう?」
「これでも手加減してやったつもりだが。貴様の顔面があまりにも貧弱なんだろうが、最強防具眼鏡も役立たずか」
「眼鏡は防具ではありません、割れなかったので多めに見ますが、……」
このままでは口論で帰路が口論で終わってしまうと思い、凰火は繋いだ手を強引に引っ張り凶華と向き合った。
「それで、何が大丈夫なのですか?」
再度質問を投げかける。大したことではないが引っかかったままうやむやになるのも解せない。
正面から凶華を見つめると、拳を振るった荒々しさは影を潜め、先程のように頬を朱に染めた。
「その…あれだ……」
視線を逸らし、もごもごと言葉を濁す。ちらちらと凰火を見たりアスファルトを見つめたりしながらも凰火が何も言わないで待っているので仕方なく小さな、本当に小さな声で凶華が呟いた。
「恋人と、手を繋ぐのが大丈夫だったら、えっちするのも…大丈夫なんだそうだ」
「は………?」
凰火が硬直する。
「もう一度」
「こんなこと誰が二度言うか馬鹿眼鏡!」
叫ぶと、凶華は勢いよく凰火の腕を引っ張り、ずんずんと歩き出した。
「一体何なのですかその理論は」
「しっかり聞こえてるではないか!この前千花が言っていたのだ!」
凰火の方を全く振り返らず、しかし手はしっかり繋いだまま家のほうへ歩いていく。
「彼氏ができたばかりの友達が、そういうことが出来るのか悩んでいたら他の子がそう言ったって。な、なんか相手を好きなんだかどうだかもいまいちわからないとかなんとかまったく…」
「ませてますねー。ところで千花さんにはそういう人はいませんよね?」
「話を逸らすな!」
ようやく振り向いた凶華に、凰火は優しい笑みを向けた。
「僕とあなたは、好きあっているのではなかったですか?それに恋人ではなく夫婦です」
「ばっ……か!恥ずかしいことを………!」
真っ赤に熟れた顔で凰火を怒鳴りつけ、そのまま視線は地面に。だっておうか…そういうことしようとしないしなどとぶつぶつ呟くが凰火の耳には入ってこない。
「要するに」
気づけばもう家の前。
空も夕焼けで真っ赤に染まっていた。
かすかに漂ってくるいいにおい。今日の夕飯は肉じゃがか。
「今晩のお誘いということでいいのですかね?」
「は?は?はぁー!?」
にっこり微笑んで恥ずかしげもなく言い放つ凰火に、凶華は顔から湯気を吹き出してその場に崩れ落ちそうになる。
そういうつもりはない…いや、本当になかった?
「お、お、お、お、凰火の好きに、するがいい!」
腹が減った!と繋いだ手を引き剥がし、凶華は家の中へと消えていった。
「きちんと手洗いうがいをしてからですよー!」
お父さんが子どもにいうようなセリフを吐きながら、凰火の頬がかすかに緩む。
「さて、どうしましょうかね」
手を出しても、出さなくても怒って暴れそうな妻を想い、凰火は玄関の扉を開けた。


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本当に短いな!!!
もうちょっと長いのかきたいけどオフラインで漫画描くの楽しいのと追われてるので全然かけないよ!


友達がそんなことを言ってたんですよ。
手を繋げたらできるとかなんとかw
なのでめがねこ夫婦にそんな会話させてみたくなりました。
SSなんて打ったの久々すぎるよ。去年は阿呆みたいに打ちまくってたのにw
去年打ったやつ読み返してみたら「こんなの私が打ったのか!?もう無理だ!!」という面持ちに。

↑なんかこのあと初夜を迎えそうな雰囲気ですが、私の中ではアニメ25話の鳥哭島リバーサイドホテルにて
凰火が起き上がったベッドに枕が二つ置いてあった=初夜だ!!!!!がジャスティス。
初夜を迎えた凶華様は心残りがなくなって狂乱した!という辻褄が……頭冷やしてきます。



というか、…直接エロはかいてないけどそんなようなネタばっかじゃないか。
なんなんだ欲求不満か。

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